読書メモ

2014年07月19日

戻り日。

寝過ごして、ギリギリでチェックアウト。
仕方無くタクシーで空港まで飛ばしてもらいました。
なんとかお昼を食べる時間までに空港に到着。
いつものレストランでハンバーグ。

機内では爆睡。
お酒が残っていたので。

ただ、どうしても読んでおきたい本があったので、
羽田からバスで自宅へ。
80分ぐらい。
1冊読めました。

夜は、ご飯を食べた後、ひたすら
「ハンター・ハンター」を読みまくる。

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2014年06月30日

月末処理とか、セミナーコンテンツとか

今日は、月末。
ひとりで運営するようになってから、
月末はできるだけ空けるようにして、
月末処理をしっかりと。

ぶっちゃけ、月末はセミナーも、EC実践会も入れられないので。

昨晩は、面白い本を読みました。
Kindleで。

読み終わったんだけど、まったく眠く無いので
進撃の巨人を読み直していたら、寝られなくなった。
かなり睡眠不足。

ここ2週間は不眠症。
というか眠りが浅い。

なんとかならないかなあ。

<今朝の運動>
・自体重負荷トレーニング
・呼吸法トレーニング
・足のトレーニング

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2014年06月29日

今日は怒濤のコンテンツ制作日

昨晩は、
・ウルフ・オブ・ウォールストリート

を見ました。

学歴や人脈もないまま、22歳でウォール街の投資銀行で働きだしたジョーダン・ベルフォート(レオナルド・ディカプリオ)。巧みな話術で人々の心を瞬く間につかみ、斬新なアイデアを次々と繰り出しては業績を上げ、猛烈なスピードで成り上がっていく。そして26歳で証券会社を設立し、約49億円もの年収を得るまでに。富と名声を一気に手に入れ、ウォール街のウルフという異名で呼ばれるようになった彼は、浪費の限りを尽くして世間の話題を集めていく。しかし、その先には思いがけない転落が待ち受けていた。(Yahoo!映画より)

「ディパーテッド」でコンビを組んできた、マーティン・スコセッシとレオナルド・ディカプリオ。

ディカプリオは、こういう役をさせると、本当にすごいですね。
痛快でした。
しかし、これ実話らしい。
本当かよ・・・。

その後、寝る前にKindleで

・世界へはみ出す 日本でダメなら、海外へ行く。 (U25 Survival Manual Series)
 金城拓真 Kindle 版

を読みました。
どこで知ったのか忘れましたが。
アフリカで40以上の会社を運営して年商300億円の社長。
なんどか銃で撃たれたそうですが、当たらなかったそうです。
すごい話ですね。

話としては、めちゃくちゃ面白かった。
まあ正直、向き不向きの問題が大きいかな。
それと、本にも書いてあったとおもうけど、学生時代に海外(韓国)の
大学に行っていた、というのが重要なポイントかも。

今日は、お昼に買い物とランチをしてから、

・音声教材の録音

を行いました。
ここから、怒濤のコンテンツ制作に入ります。
作業中はクーラー、扇風機無しなので、あついです。

<今朝の運動>
・自体重負荷トレーニング
・呼吸法トレーニング
・足のトレーニング

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2014年06月23日

子供と外食。

日曜日もインプット&アウトプット。
午前中に、
・メルマガ原稿
を仕上げ、

・YouTube

関連の書籍を1冊読了。

そのあと、
Kindleで1冊読了。

夕食は子供と二人で外食。
中学に入ってからは初めてか?

山形牛が食べられる焼肉屋さんにいきました。

二人でいろいろ話をして、たくさん食べました。
子供は、山形牛の上カルビと上タン塩、それから
サムギョプサルが気に入ったようです。
もちろんこちらはノンアル。

戻ってから、メール返信と科学系の本を1冊読了。

夜は翌日早いため、寝酒でビール2本。

<今朝の運動>
・自体重負荷トレーニング
・呼吸法トレーニング
・足のトレーニング

腕立て伏せは、ゆっくりモード併用。
これが結構効くんです。

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2014年06月22日

土曜日はインプット三昧。

昨日は、機内で
・資料の読み込みとフィードバック
・本1冊読了
を行いました。

戻ってから、
・電子書籍の衝撃 佐々木俊尚著

を読みました。
Kindleで。

電子書籍の生態系がうまく機能するための4つの条件
1)KindleやiPadのような電子ブックを購読するのにふさわしいタブレット
2)これらのタブレット上で本を購入し、読むためのプラットフォーム
3)電子ブックプラットフォームの確立が促すセルフパブリッシングと、本のフラット化
4)そしてコンテキストを介して、本と読者が織りなす新しいマッチングの世界。

本書は2010年に書かれた本ですので少し古さを感じましたが
電子書籍と紙の本の共存について考えていたので参考になりました。

そのあと

・キャリー

を見ました。
リメイク版。
スティーブン・キングを少し追いかけていましたが、これで一旦収束。
面白かったっですが、なんか救いな無い感じがした映画。

入浴後、科学の本を読みながら、寝落ち。

良い1日でした。

<今朝の運動>
・自体重負荷トレーニング
・呼吸法トレーニング
・足のトレーニング

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2014年06月11日

今日は名古屋へ。

昨日は、日中外出し、
夕方帰宅後、読書。
ビジネス書1冊読了。
日曜日にエッセイ1冊しか読めなかったのを埋めた格好となりました。
夜は、コンテンツ制作。
かなり興味深い内容となりました。
翌日に備えて、入浴後寝酒でビールを2本。
2〜3回起きてしまいましたが、なんとか眠れました。

今朝は、7時起床。

<今朝の運動>
・自体重負荷トレーニング
・呼吸法トレーニング
・足のトレーニング
・ちょっとストレッチ

在来線で品川へ。
その間にも日経ビジネス。
新幹線で名古屋へ。
車内では、ソイラテ。
新横浜までで日経ビジネス読了。
読書メモを書き終える。

これから名古屋でのバージョンアップコースの内容を
まとめ上げます。

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2014年06月08日

朝の豆乳カフェオレ。

今朝は8時ぐらいから
昨晩寝落ちした

・走ることについて語るときに僕の語ること 村上春樹著

を読みました。

わりと、走ることは好きなんです。

ところが、昨年12月に椎間板ヘルニアになってしまい、
左足が痺れ、足の親指が麻痺し、足首に力があまり入らない状態に
なってしまいました。
手術をすることになりそうにまでなりました。

幸い、本当に幸い、その後痛みもおさまり、
麻痺していた親指にも、だんだんと力が入るようになってきて、
3ヶ月ぐらいで歩き方も不自然さがなくなってきました。
半年たった現在でも痛みは再発せず、15〜20分ぐらいは普通に歩けるように
なりました。

病院で先生に脅されたとき(そう感じただけですけど)なんだか悔しくて
「絶対、治してフルマラソン走ってやる!」
と決心しました。

そこでハッと我に返ったとき
「どうしてフルマラソンなんだろう」
と思ってしまいました。

そもそも走ることについては、劣等感以外のなにものもありません。
なにを間違ったか高校時代に陸上部に入り
長距離を選択、ずっとずっとびりっけつを走り続け、
結局2年間で挫折。
陸上部の先生からは、ぼっこぼこにぶん殴られ、
失意の中、退部してからふと、グラウンドを見ました。

初めて客観的に陸上の練習を目の当たりにして
「なんで、ずっとぐるぐるぐるぐる走っているだけなんだろう。
なにが楽しくてぐるぐるぐるぐる走っているんだろう」
と思ってしまいました。
ちょっと前までは自分がそこでぐるぐるぐるぐる回っていたのに。

再び走りだすきっかけは、たぶん愛知県の「100キロ歩け歩け大会」だったと思います。
ネットショップ仲間と勢いだけでエントリしてしまったのです。
2003年10月。
たしか半年前から準備していたと思います。
30分、1時間、2時間とウォーキングの時間を延ばしていき、
最終的には40キロぐらい歩くところまで練習して本番にのぞみました。
そのとき、ジョギングコースで練習していたので
ランナーが抜かしていきます。
そのとき、本能的に「抜かれたら抜き返す!倍返しだ!」

と思ってしまったり、実際にウォーキングの練習なのに、走りだしてしまったりと
走ることに渇望している自分を発見したのです。

結果、100キロを28時間かけて歩き通したのですが、
そこからなんとなく走る、ということに興味を持ち始めました。

次のきっかけは、沖縄です。

EC実践会をスタートさせ、毎月10日間ぐらい沖縄に訪問するようになり、
自然の流れで「那覇マラソン」「沖縄マラソン」に出ませんか?
みたいな流れになってきたのです。
そこで、ちょっと走ってみて、決めようかな、と思いジョギングを再開した
という訳です。
結局大会には出ていないのですが。

気がつけば、走りたい、という気持ちがまた少しずつわき出してきている
自分にとまどっている、そんな感じです。

で、ちょうどそんなとき、この本をAmazonで見つけたのです。

村上春樹さんは走る、ということをどう考えているのだろう?

読んでみて、「ああ、高校生時代にこの本を読んでいたら、違った走り方をしていた
だろうなあ」
という感想を持ちました。

小説家にとって重要な資質は「才能」である。
その次に重要なのは「集中力」
そして次は「持続力」
才能以外の力については、後天的になんとかすることができる。
それが走ることにつながる、などと短絡的にはまとめていませんでしたが、
書くことと走ることには関係性がある、らしい。

まあ、そんなことはどうでもいい(どうでもよくはないが)。

先日もKindleで北極や南極で100キロとか走っている経営者の
本を読んだばかりだ。

気持ちはいつでも走りたい。

でも、腰の調子と相談して、あとはまだ痺れの残っている左足とも。

体重は67キロ台を維持している。
体重的には走ることにはなんら問題は無い。

さて、どうしようか。

などと考えながら、自分でいれた豆乳カフェオレを飲みながら、
考えている自分がいます。

そんなこと考えているヒマはないんだけどね。

さっさと、セミナーコンテンツ考えろよ、自分。

<今朝の運動>
・自体重負荷トレーニング
・呼吸法トレーニング
・足のトレーニング
・ちょっとストレッチ

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2014年05月26日

またまた今週も6時起床でスタート

昨日は、
・音声教材録音
・特典音声録音
を行い、
・複数書類の制作

そのあと、
・経営戦略の本を読了→読書メモ執筆
・有名経営者の本を読了

しました。
土日で2冊読めました。

今朝は、3度寝ぐらいでなんとか6時15分に起床。
睡眠はまあまあまあぐらいです。

そこから
<今朝の運動>
・腕立て伏せ&ハンドグリップ(後半はゆっくりめ・・・きつい)
・呼吸法トレーニング
・足のトレーニング

朝、8時55分に東京の商工会議所へ。

それから、東京駅へ向かい、いまは、新幹線でこのエントリ。

これから名古屋へ行きます。

新幹線内では日経ビジネスを精読。

今週もインプットうまくいっています。

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2014年05月11日

「マラソン中毒者 北極、南極、砂漠マラソン世界一のビジネスマン」 小野 裕史著

なんだっけ?
なんでこの本買ったのか覚えていないんですけど、
たしかfacebookかTwitterで別の方が「ノーポチ」というキーワードを使っていて、
なんじゃそれ?と思ってその投稿のURLをたどっていったら
この本に出会った、ということです。

ノーポチ=ノータイム・ポチッ、つまり即行動、みたいな概念ですかね。

北極マラソンとか南極100キロとか、砂漠をずっと走ったり、
トライアスロン等にも参加。
仕事先にも走りながら行き、つねにトレーニングをしている。

しかも3年前までは全く運動していなかったというからすごい。
さらにしっかりとタイムも残している。

元CAモバイルの専務取締役→投資会社

Kindle版で昨晩遅くに読了。

仕事としっかり両立させているところが素晴らしいと思いました。
アメリカへの出張の流れでチリに行ったり。
仕事をおろそかにしてのトライは、ありえませんからね。

<今朝の運動>
・腕立て伏せ&ハンドグリップ
・呼吸法トレーニング
・足上げ&踵上げ運動+スクワット20回
・軽いストレッチ

午前中から昼にかけて買い物とランチ。

これから少し仕事、再校やってから美容院に行きます。

今週は、大きなセミナーがありますので、きれいにしないとね。

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2014年05月05日

「イーロン・マスクの野望 未来を変える天才経営者」竹内一正 (著)

本人の著書ではありませんでしたが、
取材もしっかりしており、楽しく読めました。

現代のわらしべ長者、という表現もすごいな、と。
たしかに
ペイパル社他を売却し莫大な資金を得た部分はその通りだと思います。

しかしそこからがすごい。
通常IT企業からは、再びIT企業を立ち上げたり、所属したりするらしい。
「ペイパル・マフィア」という言葉があるそうです。

ペイパル卒業者が次々と、IT業界で活躍していることの比喩らしいです。

でも、イーロン・マスクはその後、
・テスラ・モーターズ社に出資
・スペース・X社を立ち上げ
・ソーラー・シティー社に出資
と、すべて技術系ではありますが、IT企業ではありません。

「火星に人類を送る」
ということのため、つまりは地球環境問題解決方法として
この3社を立ち上げ、出資し、すべてを上場に導いている。

お金に振り回されないための取扱説明書
「相手が何を大切にしているか?を勧化、それを形にできれば
相手は喜んでお金を支払う。お金は私達の社会の必要なところへ流れていくんです」

イノベーションのありかた
「本当のイノベーションは全く別の分野からやってくる」

自動車業界では新参者のイーロン・マスクだからこそできることがある。
スペース・X社でも同様。

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<今朝の運動>
・腕立て伏せ&ハンドグリップ
・呼吸法トレーニング
・足上げ&踵上げ運動

今朝体重をはかったら
・67.8キロ

バッチリです。
そういえば、ダイエットをはじめてから2年以上。
3年目に突入です。

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2014年04月28日

「USJのジェットコースターはなぜ後ろ向きに走ったのか?」 森岡 毅著

3月中旬に購入していたのですが、
他にもたくさん購入していて、順番的に読むのが遅くなってしまいました。
(まだまだ読んでいない本がたくさんありますが・・・)

元P&Gにいた方が、USJに転職して、成果を上げた。
その方法が書いてあります。
P&G、やっぱりすごいですね。
人材育成に長けているのでしょう。
もちろん、著者本人の能力もすごいですが。

当初、最大の敵が判明した
「こだわるポイントが間違っている」
技術のための技術や、品質のための品質は価値が無いと著者。

目的を明確にした「こだわり」なら良いが、こだわりが目的化してしまっては
なんにもならない。

イノベーション・フレームワーク
1)フレームワーク
2)リアプライ
3)ストック
4)コミットメント

1)フレームワーク
・戦略的フレームワーク
目的:そもそも達成すべき命題は何か?

戦略:目的達成のために経営資源を何に集中するか?
   (これがアイディアの必要条件)

戦術:具体的にどのように実現させていくのか?(これがアイディア)

エクセキュージョン(戦術の実行)が重要
時間をきちんとかける

・数学的フレームワーク

いわゆる「MECE(ミッシー)」のことに言及しています。
MECE(ミッシー)とは"Mutually Exclusive Collectively Exhaustive"の略語で、「それぞれが重複することなく、 全体としてモレがない」という意味です。慣用句では「洩れなく、ダブリなく」となります。
ロジカルシンキングにおいて欠かせない思考法です。
「男性の集客が下がっているか?女性の集客が下がっているか?」
それぞれを足すと100になる。

・マーケティング・フレームワーク

2)リアプライ

アイディアは既存の要素と既存の要素を組み合わせることで新しい価値を生み出すこと。
(=水上)
情報の水平展開
情報の垂直方向の深掘り

アイディアは0から生み出すものではない。

3)ストック

情報のストックがいかに多くあるか?が勝負の分かれ目。
体験に勝る情報は無い

4)コミットメント

ある問題について地球上で最も必死に考えている人のところにアイディアの神様は降りてくる

外部条件が大きく変わらないときに「良い結果(=違う結果)」を出すには
・違うことをやるか?
・同じ事を違うようにやるか?
・違うことを違うやりかたでやるか?

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「聞くは一時の恥 永江一石のなんでも質問 なんでも回答 メルマガベストセレクト 2012-2013」 永江一石著

ネットショップを始めるかどうか、という1999年あたりから
永江さんのことは、ネットで知っていました。
本もたしか1冊読んだと思います。
たしか、ワインと釣り関係のネットショップで結構販売していたと記憶しています。
そのあと、そのシステムをたしかどこかの会社さんと販売して・・・
というところで、個人的にはフェードアウトしていました。
最近ホリエモンさん関連のところで久しぶりにお名前を拝見して
懐かしくなって、ブログを見ていたら、
有料メルマガの本がKindle版で出たそうなので、購入してみました。

こういう感じだったら、水上もメルマガ本、出せるな、と思いました。

ユーザーの質問に答える、というコンテンツ。

質問の内容にかなりの偏りとリテラシーの低さを感じましたが、
一刀両断ぶりは楽しめました。

O2Oの事例をもう少し読みたかった感じがしますね。

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経営戦略についての本を読みました。

昨日は、午前中は少しKindleで読書。
そのあと、ランチ、買い物。
15時からセミナーコンテンツ制作。
経営戦略の本を2冊同時に読みながら作成しました。
そのうち1冊は初めて読む本です。

なんとか、食事15分間、入浴20分間、それからMOZUを1時間半ぐらい見てから
また、作業。
25時半に読了。
まだ、セミナーコンテンツはできあがっていませんが、メドはたったかな、と。
終わってから、寝る前にKindleで読書。
寝落ちしようと思ったら、そのまま読んでしまい、読了。
それでも眠くならないので、近くにあった本を読む。
結局、その本も読了で朝を迎えました。
朝、なんとか1〜2時間はウトウトしたかな、という感じです。

今回読んだ経営戦略の本は、水上が前からあたためていた、アイディア、

・経営戦略のモジュール化

にバッチリの本でした。
そこから別のノウハウをプラスして、水上独自のフレームワークをプラス、
完成させようと思います。

結局8時間インプット&アウトプット。
土日と禁酒。

<今朝の運動>
・腕立て伏せ&ハンドグリップ
・足上げ&踵上げ運動
・呼吸法トレーニング

腕立て伏せ、少しゆっくりめにやったら、ききますね!

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2014年04月23日

「ビットコインはどのようにして動いているのか 大石哲之著

Kindle版で読了。

ビットコインは通貨として議論され、主に経済としての考察の対象だと
捉えられています。
もちろん経済的な側面も興味深いのですが、
ビットコインのもう一つの本質的な側面、つまり
ビットコインのアルゴリズム、計算機科学的(計算幾何学的?)な側面に
迫ってみたいと思います。
本来、ビットコインとは通貨そのものではなく、アルゴリズムの発明として
発表されたからです。

マーク・アンドリーセンは
「なぜビットコインは重要か?」という寄稿文の中で、
ビットコインはそもそも最も基本的なレベルでコンピュータサイエンス(計算機科学)
におけるブレイクスルーである。
としています。

ビザンチン将軍問題の解決

(以下後日)

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2014年04月22日

スターバックスはなぜ値下げもテレビCMもしないのに強いブランドでいられるのか? ジョン・ムーア著

■売上をのばす方法
1)新規顧客の獲得
2)既存客購買意欲への働きかけ
3)高めの価格設定

■健全な成長を目指す企業にとって、ブランドにとっての「負債」よりも「資産」を増やすことが重要だ

■最大ではなく、最高になれ

■商品を宣伝するときは「機能」ではなく、「特徴」を伝えることに焦点をおきなさい。
 「機能」ではなく「特徴」でもなく→「効用」を伝える

効用
・体験にお金を払っている
・シーンがわかるような表現

■誠実なマーケティングは、約束を守ることと密接に結びついている

■成長カーブの頂点よりも少し前から次の準備を始める(チャレンジ)

■顧客ロイヤルティーは、CRMでも、美味しいコーヒーでもなく
・親切はバリスタ
・清潔な店舗
という「人にふれあう」要素にある

■利益追求以外のすべてを正しく行うと利益が生まれる

■自己満足に陥らず、現状維持に抵抗し、うぬぼれを打ち砕く企業文化を育てると利益は生まれる

EC実践会で伝えていることをあらためてスタバの観点から
後押ししてくれたような気がして読んでいて勇気づけられました。

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今朝は6時過ぎに起床。
そこから寝られず、Kindleで読書。

今日は名古屋に行きます。
EC実践会。

昨日のうちに、全国大会関係の事務作業はすべて完了。
すっきり今週の仕事にかかれます。

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2014年04月14日

投資家が「お金」よりも大切にしていること 藤野英人著

前半は学生に話しているように優しい口調なのですが、
後半から一気に過激になってきます。
口調はそのままなのですが、激しさがドンドンヒートアップ!
これ、なんだかわかります。

日本にはすごく不真面目な会社が多い
株主総会で真剣さや誠実さからくる「僕らはどうあるべきか?」という
メッセージが聞かれなくなってきた。

投資は「お金」ではなく「エネルギー」のやり取り
エネルギーの8要素
=情熱×行動×時間×回数×知恵×体力×お金×運

運=しょせん運次第、勝っても傲慢にならず、負けても腐らないマインドが重要

エネルギーを投入することによって得られる「未来からのお返し」
=プロダクト(モノやサービス)×感謝×成長×経験×お金

投資の目的はただ一つ「世の中をよくして『明るい未来』をつくること」
お返し=明るい未来

真の安定とは「変化」
変化と向き合い、変化をチャンスと捉え、変化(成長)を望んで実際に動くこと。
変化こそが安定

「谷底の神父」の話
神にずっと祈りを捧げてきた神父さん。
洪水がやってきます。村人たちは、みな神父さんを助けようとしますが、
「大丈夫です。わたしには神がついていますから」と拒絶。次にボートで助けにくる村人、
拒絶する神父。
最後は教会の屋根の上に。ヘリコプターで助けにくる村人
拒絶する神父。
とうとう、神父は死んでしまいました。
「ずっとお祈りしていたのに、どうして奇跡は起こらなかったのですか?」
神様「三回も助けてやったぞ」

つまり「奇跡は人が起こすモノ」だということです。

投資の果実=資産形成×社会形成×こころの形成

マスコミの情報操作に気をつけよう
失われた10年、失われた20年
実は株価でみると、低迷しているのはTOPIX、とくにTOPIX30→24%も下がっている。
日本の東証一部に上場している企業の70%はこの10年間で株価が倍になっている!

投資家とは、お金や仕事や社会のことを奥行きのあるものとして見ることが出来る人のことを言う

成長するまじめな会社をふやそう!
本来あるべき金融のレバレッジとは、信頼と信頼の連鎖から生み出される価値の創造だと思います。


とっても良い本でした。
この本を読んで、ビジョンを策定すると良いと思います。
お金よりも大切にしていること、それは人を信じることなのかもしれませんね。

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昨晩は、上記本を深夜に読んで、あまり寝られませんでした。
今日は、これから長野です。

新幹線では日経ビジネスを読む予定です。

<今朝の運動>
・腕立て伏せ&ハンドグリップ
・呼吸法トレーニング

4月中にセミナーコンテンツを一つ。
5月10日ぐらいでにセミナーコンテンツを一つ。
これができたら山場を超えると思います。

でも、だいぶ仕事はメドがたちました。
やれば出来るモノです。

体調はだいぶ落ち着いてきました。
今日もサプリを大量摂取して、完璧にします。

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2014年03月30日

「世界の経営学者はいま何を考えているのか」入山章栄著

現在の競争戦略はマイケル・ポーターの考えだけでは十分ではない

アメリカの経営学者はドラッカーを読まない。
ドラッカーの言葉は名言ではあっても科学ではない。

企業の究極的な目的は「持続的な共創優位」
SCP(ストラクチャ・遂行(コンダクト)・業績(パフォーマンス))パラダイム

ポジショニング

SCPのポイントは「どうやって競合他社との競争を避けるか?」競争しない戦略のこと

アメリカでは持続的な競争優位を実現する企業は2〜5%にすぎない。

近年企業が競争優位を実現できる期間は短くなっている。持続的な競争優位を
実現することはどんどん難しくなってきている。

一旦、競争優位を失ってからその後ふたたび競争優位を獲得する企業の数が増加している
現在の優れた企業とは、長い間安定して競争優位を保っているのではなくて
一時的な優位をくさりのようにつないで結果として長期的に高い業績を
得ているように見えるのである。
(ハイパー・コンペティション)

ハイパー・コンペティション下では理論的にはより積極的な競争行動を
とる企業のほうが高い業績を実現できる

トランザクティブ・メモリー
組織にとって重要なことはWhat(何を知っているか?)ではなく、Who knows what(誰が何を知っているか?)
ということです。
専門性と正確性(相手が何を知っているかを正しく把握していること)

情報の共有化、ではなくて「知のインデックス化」が重要

内生性の問題
回帰分析の説明変数と誤差項に相関があり、回帰分析の有効性に重要な
一致性の条件を満たさない
A→B
実は
A→B
C
本来は関係がなくても、あたかもAがCの結果になる(因果関係)ことが
影響を与えているように見えてしまうことがある。
モデレーション効果

Kマートが破れた理由
ウォルマートが巨大なITシステムを導入したので、Kマートも導入した
実は、ウォルマートはITシステムにより充実したロジスティクス網を管理することで
オペレーションの圧倒的な効率化を加速させるねらいがあった。
ウォルマートは都市近郊に進出していたKマートとは異なり、郊外を中心に
出店を進めて他社との競合を避けていた。
いろいろな要因が緊密に結びつき合って、成功した。
それをIT技術だけに特化してまねしてしまい、売上不足と資金繰り悪化に・・・

知と別の知を組み合わせることで新しい知を生み出す
ニューコンビネーション(新しい組み合わせ)こそイノベーションの普遍的前提

知の探索
知の深化
の概念を明確にし、そのバランスをとることが企業イノベーションには重要。

当面の事業が成功すればするほど知の探索をおこたりがちになり、結果として
中長期的なイノベーションが停滞するというリスクが内在している
コンピテンシー・トラップ

イノベーションのジレンマ

イノベーションのジレンマは経営者や企業幹部の認知の問題としてとらえている、
コンピテンシー・・トラップは組織の問題に求めている

ソーシャル・キャピタル
人と人との強い結びつきからもたらされる便益のこと
弱い結びつきの強さ
ただの知り合いで構成される弱い結びつきのネットワークの方が
多様な情報を効率的に伝播させる

強い結びつきと弱い結びつきはどちらも重要。場合によって異なる。

不確実性の時代に事業計画はどう立てるべきか?
不果実性=将来の見通しがはっきりしないこと

事業計画はしっかりと立てる?計画主義

Googleのもともとのビジネスモデルは検索技術をインターネット・ポータル問うに供与するもの
それでは収益化が難しい→オーバーチュアのやり方をまねすることで広告を中心にして収益化
ビジネスモデルは変わる

事前にしっかりとした事業計画を立ててもその通りにいかないことは現実にある
「考えるまえに、まずはやってみるべき」学習主義?

リアル・オプション
計画主義と学習主義の橋渡しのような新しい考え方
20%成長するかもしれない、2%しか成長しないかもしれない事業の場合(不確実性)
大規模な工場を建てるべきかどうか?
計画主義→建てない
学習主義→まずは建ててやってみる(リスク)

段階的な投資(少し建ててスタートしてみる)→上手くいった→計画通りの投資

望ましい市場環境が実現した場合にその機会を取り逃さないですむ
不確実性が高いことはむしろチャンスである!

段階的な投資が進展するたびにマイルストーン分析を行い当初の仮定が正しかったかを検証するべき

内生的な不確実性:企業が自ら行動すれば低下させることができる不確実性
            たとえば現地の提携相手の能力や人材の優劣
            積極的な行動でどうやったら不確実性を押さえ込めるか?を検討
外生的な不確実性:企業がコントロールできない不確実性のこと
            市場の今後10年間の成長率等→マイルストーン分析で検証していくべきこと

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2014年03月24日

今日はこれから名古屋です。

昨晩は、
・進撃の巨人12

をKindleで読みました。
これで現在出ているところまでは全部読みました。
4月に13巻が出るそうです。
Kindleは漫画を読むにもちょうど良いですね。
少し画面が小さい感じもしますが。

結局金曜日からの3連休は、
・毎月の音声教材の原稿(読書メモ)
・毎月の音声教材の原稿(ネットトレンド系)
・全国大会台本(1/2)
・読書メモ
・改訂版の原稿9000字
を書き、
・全国大会関連の連絡
を行い、ました。
かなりはかどりました。

あとは、
・花粉症の薬(アレグラ)をもらいに内科
・整体
・腰の病院
・美容院
にもいけました。

しかも3日間禁酒。
コーヒーは、飲み続けました。(昨日は1杯だけ、自宅で)
昨晩はノンアルで結構良く寝られました。よかった。

今日は比較的早めに起きて、これから名古屋です。

<今朝の運動>
・腕立て伏せ&ハンドグリップ
・呼吸法トレーニング

3連休でやりたいこと、全部できました!
できれば本は2冊読みたかったのですが、
1冊と120ページで断念。
でも、いま読んでいる本、めちゃくちゃ面白い!

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2014年03月23日

「ウェブとはすなわち現実世界の未来図である」小林弘人著

「社会はウェブをコピーする」
人間同士が接続されたことでウェブを介した行動様式や価値観が少しずつ広がり、
それとは異なる価値をもつ社会に敷衍(押し広げる)されていくという意味を持つ。
なかでも「オープン」はインターネットの原理にとどまらず、現実世界の様々な側面で
その社会の根本原理を覆してしまうほどの力を発揮している。
たとえばスマホの発明によって独壇場と思われたアップルからシェアを奪取したのは
GoogleのAndroidだった。

クリス・アンダーソンは
「会社という形態はすでに二十世紀の遺物ではないか?」
通常の会社組織は社員を雇っている以上、能力や適性が足りなくても
その人材を使わなくてはならない。
しかし、ネットで有能な人間だけ共創が可能だから効率が圧倒的によくなる。

スティーブ・ジョブズたちがめざしたのは人間の持つ力の拡張である。
その力がネットワーク化されたとき、私達はオープンであることを
どう扱うのか?という新たな課題に直面することになった。
力ある者が自身に矜持(プライド)を持つという高貴なる者の義務が
ヒューマン・ファーストの時代にはIT企業に求められているのだ。
そこで決定的に重要となるのはネットワーク化された個や組織の力を
どう発揮させるかという「デザイン」である。

IoT(インターネット・オブ・シング)=モノのインターネット化
家電単体よりもそれらが複数あり、インターネットや無線Wifiを介して互いに
データを共有したりやりとりするという点。
すでに地球上に多くのユーザーを抱えるGoogleがこのプラットフォーム化を
進めていることは想像に難くないだろう。

「スナップチャット」写真を共有すると10秒以内に消えてしまう。
創業者はfacebookから提示された30億ドルの現金買収を断ったという。
ソーシャル上の友人とのコミュニケーション手段として写真に自分自身を
語らせる人が増えている。

プラットフォームを握るものが勝者となるということはビジネスモデルをどうデザインするか
ということに直結する。何をそこに集約させ、誰にどんな便宜をはかるのか?
それが集約されたあとそこではあらゆることが可能になる=Amazon

今後はウェブの生態系で生き残るために必要な俊敏さを
一般企業がコピーしていくことになるだろう。

楠木建さんは
「イノベーションとは驚くような技術革新ではなく、枯れたアイディアやテクノロジーの
組み合わせだったりする。いわれてみれば当たり前(でもいうまで誰も思いつかない)」
マッシュアップ=AとBを組み合わせてCにしてしまおう。

アイディアは発想やひらめきなどの思いつきだけではない。
そのアイディアをどう磨き、どう実行するのか?というアイディアの執行能力が重要
なのだ。さらにビジネスでは現実までの速度も要求される。

「オープン」はインターネットの原理にとどまらず、現実世界の様々な側面で
その社会の根本原理を覆してしまうほどの力を発揮している。
「シェア」=所有ではなく、モノの価値にアクセスする時代
インターネット上にあらゆる情報が公開されている。
それをどう活用していくか?が重要。
たとえばキュレーション、たとえばマッシュアップ。
そこで決定的に重要となるのはネットワーク化された個や組織の力を
どう発揮させるかという「デザイン」である。デザインとはおそらくここでは設計ということだと思います。
オープンを理解するうえで重要なのは自分のリソースのなかで何を「パブリック」(公的)に
するのかを選択することだ。
パブリックとは多くの人が一部分を差し出したものの集合体をさしている。
公的な場所が用意されているというわけではない。
なにをしたいの?というビジョンが重要ということ。
情報がオープンにされることで可視化されそれが周囲とつながっていく。
シェアとは再分配である=自分には使えなかったとしても、だれかが必要としている
可能性がある。アイディアの可視化+情報開示をセットで考える。
パブリックにも編集能力が必要。どこを開示してどこを開示しないか?
プライバシーの問題も同様。

連続性の先に未来があるのではない。
アラン・ケイ「未来を予見する最善の方法はそれを発明してしまうこと」
オープンな世界でシェアされている情報をどのように活用していくのか?
キュレーション、マッシュアップ、といった形で。
それらに視点、もしくはビジョンを与えること。
それを具現化するために「デザイン」(設計)が必要であること。

<今朝の運動>
・腕立て伏せ&ハンドグリップ
・呼吸法トレーニング

今朝体重をはかったら

67.5キロ

きっちりキープ。
うれしい。

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2014年03月22日

「ジャンゴ」「進撃の巨人」

昨晩は
改訂版の原稿を書いていたら、ちょっとアイディアが生まれ、
「進撃の巨人」を調べたくなりました。
で、ちょっとネットで立ち読みをしたら、続きが読みたくなり
結局7巻までKindleで購入→読みふけりました。

・「進撃の巨人」1〜7巻

そのあと

・ジャンゴ 繋がれざる者

を見ました。

1858年、アメリカ南部。奴隷ジャンゴ(ジェイミー・フォックス)は、賞金稼ぎのキング・シュルツ(クリストフ・ヴァルツ)の手によって自由の身となる。やがて2人は協力し、次々とお尋ね者たちを取り押さえることに成功する。その後、奴隷市場で離れ離れとなってしまった妻を捜す目的のあったジャンゴは、農園の領主カルヴィン・キャンディ(レオナルド・ディカプリオ)のところに妻がいることを突き止め……。(Yahoo!映画より)

とにかくジャンゴが格好良い。
さらに悪役のディカプリオが素晴らしいですね!
さすがタランティーノ映画。
痛い!
そして痛快!
2段階落ちは、さすが!

夜中まで見てしまいました。
そのあと読書。
就寝4時前。

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2014年03月16日

「ウェアラブルは何を変えるのか?」Kindle版 佐々木俊尚著

2013年時点でウェアラブルは素地は整ってきたけど必要条件が十分に揃ったとは言えない。
その理由
1)低消費電力化が進んできたとはいえ、まだまだバッテリー持続時間が短すぎる
2)スマホは普及しているけれど、顔など身体に装着する心理的抵抗はかなり大きい。
  またスマホと違って知らず知らずのうちに写真が撮影されてしまったり
  身体のデータが測定されてしまうことへのプライバシー侵害の不安がある
3)ハンズフリー技術は進化してきたが、それらの技術をうまく使った斬新なユーザー体験(UX)が
  開発されていない。
4)そうした不安などマイナス面を乗り越え「それでも使いたい」と思わせるような
  キラーアプリが存在しない。それがどのようなキラーアプリになるのかさえ
  今のところは展望できていない。

ウェアラブルが普及するために必要なキーポイントは
1)センサーによって身体や物理的空間がクラウドに接続される
2)ウェアラブルに適した新しいユーザー体験(UX)が出現する。
3)ネットからのフィードバックをコンテキストに沿って身体や物理的空間が受け取る
4)それによって私達の身体や物理空間は「モノのインターネット」に融合されていく

対面・対話型から同方向・同化型へ
・スマホは対面、対話型(UI)
・直感的でわかりやすい(UXユーザーエクスペリエンス)
 マイクロソフト・キネクト(ジェスチャー操作)

アンビエントインテリジェンス(環境知能)とは、
私達が「何を求めているのか?」という取り合わせを行わなくても
デバイス同士がお互いに通信し、分析・判断を下して私達に情報を
提供してくれるような仕組み。

アンビエントインテリジェンスで最初に必要なのは
私達がいま、どのような状況に置かれているのか?というデータを
収集すること。
オンラインショッピングでの購買履歴、ソーシャルメディアでの発信、
自分がいまどこににいるのかという位置情報、そして
ウェアラブルによって収集される身体や外界のセンサーからの情報。
=私達のコンテキスト(文脈・前後関係・背景事情)です。

ロボットとは、デバイスが膨大なソフトウエアと自動学習によって
無人で運転され、その都度外部からコントロールする必要がなく動くこと、
つまり自律的に動作するものであれば、それはすなわちロボットである、
ということなのです。

Kindle版で一気に読んでしまいました。
面白かった。
後半も楽しみです。

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「魂の経営」古森重隆著

「本業消失」

車が売れなくなった自動車メーカーはどうなるのか?
鉄が売れなくなった鉄鋼メーカーはどうすればいいのか?
我々は、まさにそうした事態、本業消失の危機に直面していた。

アナログの写真感光材料が売上の60%、利益の2/3を占めていた。
それが、10年後には世界の総需要は1/10以下にまで落ち込んでしまったそうです。
ドル箱だった事業がわずか4〜5年で赤字事業に転落した。
そこから立て直しを図った数年後、こんどはリーマンショックで、
ある事業の売上達成率が月次で17%。
結果的に50%いかなかったそうです。
そこでもまたあらゆる立て直しを図ってきたそうです。

個人的にはサプリメントや医療機器関連事業が伸びたのかな?
と予測していたのですが、
医療関連は当たっていたようですが、サプリ事業はまだまだこれからの
ようです。
ではなにが支えていたか?というと
偏光板保護フィルム事業への投資だったそうです。
これは液晶ディスプレイには欠かせない材料とのこと。
ここの強みを生かして、いっきに投資を行った。
こういった「判断力」が重要と著者。

あとは本業が調子良いとき、つまりまだアナログの写真感光材料が
ドル箱だったときから研究開発費を年間2000億円以上投資していたこと。
ここを減らせば、会社の業績は簡単に良く見せることはできる。
でも、ここの費用は決して削らなかった。
大きいときで対売上費8%にもなっていたそうです。

スケールダウンして、1億円規模の売上で800万円を研究開発費に使う、
という決断です。
これは、高粗利益体質を維持していかなければとても出来ないことです。

水上も基幹事業の利益が半分以下になってしまう、という
危機を乗り越えた経験があります。
印刷事業の粗利益が半分以下になることがわかっていた。
そこで、ネットショップ事業を立ち上げて3年間で月商1000万円規模にまで
もってきた。
ところが、そのネットショップ事業も粗利益が低かった・・・
「人気ネットショップ店長セキララ奮闘記」のときです。
そこからウェブ事業をメインに持っていき、
制作、広告、コンサルティングを立ち上げ、
現在は「EC実践会」事業しかやっていません。

富士フイルムも全く異なる分野には進出していません。
つまり、社内リソースの最大活用。
「強み」を徹底的に分析して、その強みを活かせる事業にリソースを集中させる。
あとは写真感光材料事業の収束。
この引き方も見事だと思いました。

水上も規模は全く違いますが、印刷事業から完全撤退した経験があります。
これは在庫もかなり抱えていましたし、継続案件ですから非常に難しい。
極端なことをやってしまうと、クライアント、メーカー、弊社、すべてに迷惑が
かかってしまいます。
そこを本当にタイミング良く、3社が最高のメリットを得られる形で
譲渡することができました。
新規事業で業績を上げていくことも、もちろん重要ですが、
それと同様、いやそれ以上に大変なのがこの事業の引き際です。
・タイミング
・関係会社がすべてWINになれる
ということが重要だと思います。

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「統計の9割はウソ」竹内薫著

大好きなサイエンスライター、竹内薫さんの統計本。
これは読まなければ、と思い購入。

コラムとか統計にまつわる過去の偉人について部分は
さすがの構成。
でも、本体がこれまで読んできた統計の本と比べて
あまり違いがわかりにくかったです。

でも基本を確認できたのでよかったです。
分析結果は、質問内容で簡単に操作できてしまう。
さらに、母数についても、本当に無作為なのか?そうでないのか?
によっても結果がかなり変わってしまう。
この辺は通常のビジネスでも注意したいところです。

いま平行して読んでいる佐々木俊尚さんの本でも引用されている
「ビッグデータの正体」ビクター・マイヤ=ショーンベルガー著
の中に出てくる一節
「因果関係に執着しないのが、ビッグデータの世界だ。重要なのは
「理由」ではなく「結論」である。データ同士の間になんらかの
相関関係が見つかれば、新たなひらめきが生まれるのだ。
相関関係は正確な「理由」を教えてくれないが、ある現象が見られるという
「事実」に気づかされてくれる。基本的にはそれで十分なのだ」
という部分。

因果関係
相関関係

なかなか難しい問題です。

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2014年03月10日

「新宿鮫」Kindle版 大沢在昌著

昨日、夕食前に大沢在昌さんの文章の書き方を読了。
「新宿鮫」の引用がかなりあったので、気になりKindleで購入。
たしか高校時代だったと思いますが、クラスで格好良いと
騒がれていたことを思い出しました。
当時ハードボイルド系はあまり好きではなかったので敬遠していたのですが
読んでみると、しっかりとした警察モノではないですか!
文章の書き方で書いてある通りに、予定通り冒頭で引きずり込まれてしまいました。
そのまま、3時まで読み続けてしまいました。

種明かしを見たあとでも十分楽しめる1冊でした。

自分もこういう魅力的なキャラクターを作れたら良いな、と思いました。

<今朝の運動>
・腕立て伏せ&ハンドグリップ
・呼吸法トレーニング

今朝は、6時45分起床。
子供がインフルエンザに。
夜、病院にいって薬を吸入したら、とたんに元気になったようで安心。
今週は学校へは行けないようですが。

予定より早めに出発できたので、
1本早めの新幹線に乗れそうです。

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2014年03月09日

売れる作家の全技術 大沢在昌著

読み応えのある1冊。

先日のスティーブン・キングの本の次に読みました。
今年は「ストーリーもの」の著作に挑戦しようと思っていたタイミングで
スティーブン・キングの本を読んで、そのあと
なにかを調べていてこの本に出会いました。

文章にリズムをもたせろ→インディカ米とジャポニカ米の違い
  文から文へとスムーズにつながって読者の意識が途切れない文のこと

描写とは「場所」であり、「人物」であり「雰囲気」です。

描写に困ったときの虎の巻5つ
「天気」「地理・地形」「人物」「動物」「植物」

読者を冷静にさせてはいけません。

漫画の「ブラックジャック」は困難な手術をするところが見せ場なのでは
無くて、それによって生まれる様々な人間ドラマこそが読ませどころ。

思わず、Kindleで「新宿鮫」を購入してしまいました。

いまは、それにはまっています。

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2014年03月02日

ツールのノウハウ本読みました。

ツールのノウハウ本、読みました。
今日はとにかく、インプット。
ノウハウ本は、そのまままとめて、コンテンツ化。

ツールやデバイスは変わっても、やはり本質的な部分はかわらない。
そこも今日勉強して再認識。

勉強になりました。

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「ビットコイン あたらしいネットビジネスの教科書」 [Kindle版] 合尾英介

Kindle版での購読。

Mt.Goxの件で
ビットコインについて、興味がわいたので読んでみました。
金をたとえにするとビットコインについての概念はわかりやすい。
また、Googleもビットコインのようなサービスを検討しているとのこと。
P2Pのシステムにより相互監視システムが働き
安全性は確保される。
すごい仕組みですね。

著者のブログ
http://ioff.seesaa.net/

マイニング(発掘)という概念が個人的にはおもしろいと思いました。
このマイニングによって、コインは市場に増えるのですが
同時にセキュリティも強化されていく、という仕組み。
オープンソースの可能性を感じる仕組みです。

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2014年03月01日

「書くことについて (小学館文庫) 」スティーヴン キング (著)

面白かった!

「キャリー」「シャイニング」等、モダンホラーをはじめ、
「ショーシャンクの空に」「スタンド・バイ・ミー」等のベストセラー作家の
小説の書き方について。

「私の日課は実にわかりやすい。午前中は執筆。午後は昼寝と手紙。
夜は読書と家族団らん、テレビでレッドソックスの試合、どうしても後回しにできない改訂作業。
というわけで、原則として執筆は午前中ということになる」

この本を書いている途中、事故にあい、
瀕死の重傷をおってしまう。
でも、なんとか生還し、つらいリハビリの中、本書を書き上げたそうです。

「ものを書くのは、金を稼ぐためでも、有名になるためでもない。
一言でいうなら、読むものの人生を豊かにし、同時に書く者の
人生も豊かにするためだ。幸せになるためだ。幸せになるためなのだ。」

「あなたは書けるし、書くべきである。
書くということは魔法であり、すべての創造的な芸術と同様、
命の水である。」

感動しました。
水上も書きます!

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「小さなチーム、大きな仕事」37シグナルズ成功の法則」ジェイソン・フリード他著

長野から金曜日中に帰ることができたので
今日は久しぶりに朝から自宅の土曜日。
早く起きたので(というか寝られなかった)、7時ぐらいから読書。
1冊読了。

「強いチームはオフィスを捨てる」と一緒に購入した1冊。

まさにいまの自分に必要な言葉が満載。
とっても勇気をもらえた本となりました。

接客と調理場は、どちらも両方経験した方がよい。
調理場は、お客様からの声をいただける。
接客はどのような思い出作っているか理解できる。

ひらめきには賞味期限がある。
「後で」はそんなにやる気満々でもないだろう?

もし、金曜日にひらめいたら、土日を返上してプロジェクトに専念するのだ。
インスパイアされいてる間は24時間で2週間分の仕事ができるものだ。

実際、ひらめいて、ホワイトボードにメモしておいた経営戦略ロジックがあったのですが、
あとでまとめよう、と、1週間放置していたら、
どこがすごかったのか?を思い出すのに1時間ぐらいかかってしまった、
という経験をしたことがあります。
鉄は熱いうちに打て、ですね。

-------------------------------------------------------

<今朝の運動>
・腕立て伏せ&ハンドグリップ
・呼吸法トレーニング

今朝の体重は

・67.4キロ

安定しています。

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2014年02月23日

「不変のマーケティング」神田昌典著

「幻の原稿」ついに書籍化!

顧客獲得実践会のニュースレターを編集したものです。

売れた人はなんで売れたのか、わかっていないし、知ろうとしな。
売れてない人はなんで売れていないのか、わかっていないし、知ろうとしない。

では、どうしたら良いのか?

なんで売れたのか?を考えて明文化する。
なぜ売れないのか?を考えて問題点を明確化する。

この2つが「考える」という行為だと思います。

実践は質より量である、と著者。
その結果、表面だけを真似してうまくいかない方が少なからず出てしまったのも事実と。

量稽古は、「考えて」はじめて効果が出てくると思います。

考えよう、と言うけれど、そもそも「考える」というのはどういうことなのか?
水上は
「なんで売れたのか?を考えて明文化する。
なぜ売れないのか?を考えて問題点を明確化する。」こと
だと思っています。ビジネス的には。

基本的な部分を再確認できた、という意味で非常にタイムリーな
本でした。

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2014年02月16日

「GIVE&TAKE 与える人こそ成功する時代」アダム・グラント著 楠木建監訳

1週間前に読了した1冊。
これは素晴らしい本でした。

人間の思考と行動の3種類
・ギバー(人に惜しみなく与える人)
・テイカー(真っ先に自分の利益を優先させる人)
・マッチャー(損得のバランスを考える人)

成功するギバーは「自己犠牲」ではなくて「他者指向性」を持っている。

他者指向性とは、たとえばチームで仕事をするときに
自分の取り分を心配するのではなく、みんあんお幸せのために
高い成果を出す、そこに目的を設定するということ。

「自分にとって意義のあることをする」
「自分が楽しめることをする」
ことで、ギバーは他人だけでなく自分にも「与える」ことができる。

「強いつながり」
「弱いつながり」→橋渡しとして役立つ→「リコネクト」(再びつながること)

ギバー:どのように与えることと生産性との折り合いをつけているのか?
「より多く与える」ことがカギ。
うまくいかないときは自分が責任を負い、うまくいっているときは
すぐにほかの人を褒める。

成績のよくな生徒や差別をうけているマイノリティーグループの生徒の
成績と知能検査のスコアを向上させるには、教師が生徒に対して
期待を抱くことがとりわけ重要(ピグマリオン効果)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%94%E3%82%B0%E3%83%9E%E3%83%AA%E3%82%AA%E3%83%B3%E5%8A%B9%E6%9E%9C

ギバーにとって有利な交渉術(他人に好かれる人の行動)は、
「アドバイスを求める」こと。

ビルゲイツが「人間には二つの大きな力
利己心、他人を思いやる心がある」と主張している。
人はこの二つを掛け合わせて原動力にするとき
もっとも成功できる。

自己犠牲タイプのギバーはその蓄えを使い尽くし
ヘトヘトに疲れ果てて成功の会談の一番下に転げ落ちるが、
他者思考のギバーは元気になるような与え方をするから成功の会談の頂上に
たどり着く。

ギバーがテイカーとつきあうためにはマッチャーになれば良い。

関係説明
雇用交渉をおこなうとき、ギバーはためらうが、その
解決策は自分自身を家族に代わって交渉する代理人だと考えることで
後ろめたさが吹き飛ぶ。

ギバーは困っている相手を自己意識に同化させて相手の中に自分自身を
見出す。
これこそが私達が人助けをする理由なのだ。
実際には自分自身を助けているのである。(共感)

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