2014年05月05日
ワタミの最終損益が49億円の赤字に!一部店舗を閉鎖へ
■ワタミの最終損益が49億円の赤字に!一部店舗を閉鎖へ
ワタミは2日、連結決算最終損益が当初予想されていた12億円の黒字から大幅に落ち込み、49億円の赤字となった事を発表した。ワタミの最終損益が赤字となったのは、1996年に上場して以来初となる。
原因は客足の伸び悩み
赤字転落の原因は、客足の伸び悩みである。ワタミは低価格を売りとする居酒屋チェーン店で、学生やサラリーマンで賑わっていたが、若者のアルコール離れやプチ贅沢志向が流行し、売上が苦戦していた。
http://irorio.jp/gt1999/20140503/132411/
■ワタミ、49億円の赤字 不振の業界にスタバが追い打ちをかける可能性も
居酒屋部門が赤字となっているのはワタミに限った話ではない。業界2位で「甘太郎」などを展開するコロワイドが4月30日に発表した2014年3月期決算では、レストラン業態が堅調に推移して黒字となったが、居酒屋部門は苦戦。ワタミと同様に2013年秋には、居酒屋部門の既存店売上高の落ち込みなどを理由に業績を下方修正していた。
日本フードサービス協会によると、2013年は景気回復傾向で外食産業全体が堅調に推移するなか、居酒屋の売上高が5年連続して前年を下回っている状況だという。
「スタバ」で飲んで帰る時代が来る
居酒屋業界の不振に、コーヒーチェーン大手のスタバが追い打ちをかけるのではないかとの見方がある。
スタバは2014年3月、アメリカ国内において午後4時からビールやワインなどのを販売する店舗を、本格展開することが報じられた。
http://www.huffingtonpost.jp/2014/05/02/wadami-starbucks_n_5257691.html
■ワタミ49億円の赤字に、スタバのビール販売は追い打ちをかけない
コーヒーチェーンのスターバックスは、新業態として、アメリカ国内において午後4時からビールやワインなどのを販売する店舗を、本格展開と報じられました。実は日本でもインスパイアードという店舗でアルコール販売を始めています。
居酒屋チェーンの不振はワタミに限ったことではなく、他の大手チェーンも同様の傾向にあるようです。これは、居酒屋でお酒を飲むというライフスタイルが変わってきていることが主因に見えます。
スタバがアルコールを販売することと、ワタミの不振には因果関係はありません。ただ、記事をキャッチーに魅せるのが目的にしか見えない、ミスリーディングな見出しと言えます。
スタバがビールやワインを出さなくても、大人数でビールやチューハイを2時間飲み放題といったサービスを大手居酒屋チェーンが続ける限り、利用者はこれからもどんどん減っていく。不振の原因はライバルの出現ではなく、顧客ニーズの変化なのです。
http://blogos.com/article/85828/
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